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インターンインタビューシリーズ!Vol.2

NPO法人トッピングイーストで活動するインターンへのインタビューシリーズ。大学で学んでいることも趣味もさまざまなインターンたちは、それぞれの興味関心に合ったかたちでプロジェクトに参加してくれています。そんなインターンに、活動のことからプライベートに関する質問まで率直に答えてもらいました!Vol.2ではとべさんと、まゆさんの声をお届けします。Vol.1はこちら

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とべさん(大学4年生、リサーチャー、2019/7〜参加)

●大学の専攻はなんですか。
(建築学概論だといいのですが…)建築計画を学んでいます。身体がどのように空間を知覚して、行動に反映させているのかを明らかにします。生じたアイデアを図面や言葉に置き換えて、設計を進める思考過程に注目しています。

●インターンに参加した/応募したきっかけ
事務局の方に知り合いがおり、リサーチャーとして参加してもらえないかとお誘いを受けました。その際、次のようにイメージを膨らませたことがきっかけです。

・不忍池を琵琶湖に見立て、
 臨海副都心をベネチアに喩えるなら、
 隅田川がテヴェレ川であっても良いと思ったから。(ホンネ)

・自然のスケールが、行政区や在野のコミュニティを跨いで繋げていることに、改めて気づかされた。そこに、人工物がどう介入すべきか、問を立てたから。
・普段使う空間をはじめ、エネルギーや水、通信網がどこから来ているか興味深かったため。(タテマエ)
・これまで、山手地域ばかりを居住地として注目してきた。今回、東東京を舞台にするにあたり、江戸東京の都市形成史を自分ごととして学んでいこうと思ったため。

●インターンではどんな活動をしていますか。
展示作品をサイトスペシフィックなものにするため、使用する材料を調査し、アーティストの作品制作をサポートしています。地図やフィールドワークをもとに、実態をレポートしたり、事業者に話を聞いたりしています。

●インターンを通してやりたいこと(学びたいこと、身につけたいこと等)
一過性のイベントが、地域の発展といった長期的なプランにどう貢献できるか、知見を得たいです。メンバーで隅田川を歩いたことをきっかけに、都市景観は、様々な組織によって分割管理されていることを思い知りました。心底では、やったもんがちでゲリラ的に動くか、権力を後ろ盾につけ、確信をもって物事を押し進めたい気持ちです。しかし現実は、1つのことをするだけでも、多くの調整がいると実感します。

●インターンの活動のなかで印象的な出来事
事務局のオフィスが、大通りに面したタイル張りの7階建ビルの一室から、倉庫を改装したようなSOHOに移動したこと。住宅と学校、図書館や美術館、量販店などを行き来していた私にとって、小さな拠点の場所が変わることは、シェアハウスや移住を意識させて新鮮に感じました。

●自分が思う『隅田川怒涛』の面白さ・魅力
コンサートホールや建物の吹き抜けといった場所に限らず、船上、公園や堤防、倉庫や教会、レース場などを会場に選んでいる点です。そしてそれらを、イベントを同時開催する複数の拠点、ではなく、200m×10kmの舞台と呼んでいるところです。
目的に沿って作られた施設では、空間を演出できても、空間に対しては予定調和です。一方、場所と音楽の両者が、歴史の文脈に基づいて再会したり、アーティストによって何らかの特徴を引き出されたりすることで、空間と音にまつわる斬新な気づきが生まれるのが『隅田川怒涛』だと思います。そのために、調査を通して、実在するものごとの背景を裏付けします。そして、イヤホンによる個人的な体験や、複雑な計算式に基づく結果を受け入れることだけに終始させません。
『隅田川怒涛』は文字通り、人も音楽も空間もごちゃ混ぜにします。すると、そこに流れていた音楽と、場所を重ね合わせて記憶するように、偶然でも忘れられないつながりが生まれます。それらは、メロディの一節から曲を検索できる時代であっても、名称を調べ「○○(場所)で△△(曲)が再生されていた」と簡単に言い捨てるものではありません。200m×10kmにて何と出会えるかは楽しみですが、その縁に根拠をもたせたいです。

●趣味やすきなこと/モノ
振り返ると「表層的な記号操作によって、行動意欲は沸き立つものの、手段が目的となるあまり、本質に辿りつかないこと」がよくありましたが、その”想像性”を愛しています。
因みに、物語中の登場人物の生き様によく心打たれます。それを求めて、レンタルビデオ屋や国立映画アーカイブに出没しています。

●人生に影響を与えた1曲とその理由
I’M A GUITARIST / ROGUE(1989年)
複数の世代が連なる歴史の中に自分を定位したい、と常日頃から思うからです。

●インターンに応募しようか迷っている方に一言!
はじめて河川敷に降りたとき、どんな妄想をしたでしょうか?

まゆさん(大学2年生、企画・運営、2020/7〜参加)

●大学の専攻はなんですか。
英語コミュニケーション学科を専攻しています。英語を習得して海外の方とコミュニケーションをとれるようになりたいと思い、日常的に英語に触れることのできる学科を選びました。約7割の授業が英語で行われており、英語を通して多様な文化を学んでいます。

●インターンに参加した/応募したきっかけ
理由は2つあります。
1つ目は隅田川が好きだからです。高校1年生の冬に初めて浅草を訪れ、たまたま隅田川沿いを歩きました。その時私は隅田川にどこか神聖な趣を感じ、以来隅田川は私にとって、都会のどこか喧噪とした雰囲気の中で心をホッとさせてくれる場所になり、住んでいる神奈川県から度々隅田川を見に通っています。そのような中で、隅田川に関わるなにかがしたい!と思い立ちました。
2つ目は学生のうちに何か新しいことにチャレンジしたいと思ったからです。中高6年間部活漬けの毎日で、必死で取り組んでいたためそれはそれで楽しく良い経験になったのですが、逆をいえばそれしかありませんでした。大学に入学してから自由な時間ができてなにかしたいなと漠然と考えていましたが、アルバイトやサークルなどで気づけば1年生が終わっていました。そのようななかでこの『隅田川怒涛』を知り、「今まで自分が関わったことのない世界や人に会いたい、このプロジェクトを私も一緒に創りあげたい」と強く思いました。
つまりこのプロジェクトは、隅田川が好きという想いと、何かに挑戦したいという私の想いが合体したものでした。見つけた瞬間運命を感じ、大学の課題そっちのけで応募しました!

●インターンを通してやりたいこと(学びたいこと、身につけたいこと等)
このプロジェクトに関わっている皆さんは魅力的で才能に溢れていらっしゃいます。沢山話し合ったり、一緒に活動していくうえでそのような方々から刺激を受け、自分自身を成長させていきたいです。だからと言って受け身な姿勢でいるのではなく、人生で初めての経験だからこそ、自分になにができるのかをしっかりと考え、積極的に行動していこうと思います。
また、大勢でなにかを創り上げるということの素晴らしさ、大変さ、楽しさを実感したいです。

●自分が思う『隅田川怒涛』の面白さ・魅力
地域との関わりの深さです。隅田川周辺地域や、エネルギー、マーケットなどさまざまな分野の方が協力することによって創り上げられるこのプロジェクトは、開催当日だけでなく、創り上げていく過程から、隅田川周辺地域の懸け橋となり、象徴となりうるのではないかと思います。
このプロジェクトは開催当日だけでなく、創り上げていく、それぞれの地域の懸け橋となっているのです。また、隅田川が舞台の音楽×アートの祭典というコンセプトも斬新かつ新しくて魅力的だと思います。前例がないからこそ、どういうものができあがるのかというワクワク感が強いです。

●趣味やすきなこと/モノ
音楽を聴くこと、深夜ラジオを聴くこと、フィルムカメラ、読書、漫画、アニメ、YouTubeを見ることなど挙げだしたらキリがないです。特に音楽は洋楽からJ-pop、アニソンまで幅広く聴きます!またアウトドアサークルに所属しているため、よくサイクリングもします。
一番楽しいと感じることは人とご飯を食べることです。だし巻き卵に目が無いので、私とご飯を食べに行くときにメニューにだし巻き卵があると、強制的に頼むことになります。

●人生に影響を与えた1曲とその理由
天地ガエシ/NICO Touches the Walls(2014年)
この曲はいわゆる応援ソングなのですが曲のタイトルからも分かるように、リベンジをテーマにしています。ちょうど部活のスランプの時期にこの曲に出会い、逆境にも負けるなという強いメッセージ性と共感性のある歌詞に心を打たれました。またテンポも良く、後半からの盛り上がりが素晴らしいと感じます。以来部活や受験勉強などで挫けそうになったときは、この曲と共に自分にリベンジしてやる!という気持ちで頑張ってきました。私にとってなくてはならない曲です。

●インターンに応募しようか迷っている方に一言!
このプロジェクトは知れば知るほど魅力的なイベントで、音楽×アートの祭典という言葉には収まりきらないほどの、無限の可能性を秘めていると思います。もしかするとあなたにしかできないことがこのプロジェクトにあるかもしれません、あなたの力が必要かもしれません。そこのあなたと一緒に、この隅田川で怒涛の体験を生み出せることを、楽しみにしています!!

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