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隅田川道中

音楽を通じて、東京の水辺に真新しい景色をつくる。

今秋、切腹ピストルズが全長23.5kmを練り歩き、
遊覧船が往来し、あちらこちらにマーケットがやってくる。

2021年、春と夏に実施した
Tokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13「隅田川怒涛」の流れを汲む
隅田川全域を舞台とした「隅田川道中」開催決定!

オフィシャルサイトはこちら

大都市・東京の東側を南北にゆったりと流れ、長きに渡って豊かな文化を育んできた隅田川にて、岩淵水門から勝鬨橋までの全域で展開する史上初の祭典「隅田川道中」を実施します。

和楽器集団・切腹ピストルズによる隅田川全長23.5kmの練り歩きパフォーマンス、遊覧船での創作体験、川沿いのテラス・公園・堤防等あちこちで開かれるマーケットを10月29日と30日の2日間に渡ってドドン!と展開していきます。

2022年秋、まだコロナ禍の中でありながらも少しずつ日常への回復の兆しが見えはじめ、全国各地の祭りも徐々に再開してきている状況のなか、隅田川全域を舞台にしたこの祭りから、改めて人と人との関わり合いを、水辺の未来の賑わいを、みなさんと一緒につくっていきたいと考えています。

練り歩き「道中」プログラム

「日本を江戸にせよ!」を合言葉に、野良着を身にまとい、和太鼓、尺八、三味線、鉦鼓などの和楽器を演奏する切腹ピストルズが、隅田川全長23.5kmを2日間かけて練り歩きます。
祭祀列島にっぽん。今も昔も祭りといえば、笛の美しい遠音や身体の芯にまで響く和太鼓のあの音色。祭りの音は、人々を非日常へと導き、秩序と混沌の境界線を曖昧にし、ひいては日常への活力を与えてくれる生活の中に根差したモノでもあります。和楽器は祭事だけなく、飢饉や疫病といった災厄からの復興の願掛けにもずっと使われてきました。
「隅田川道中」では、切腹ピストルズが天下泰平・疫病退散を願い、隅田川南北を縦断します。最上流部・岩淵水門から最下流部・勝鬨橋までの23.5kmを踏破したその時、いったいどんな景色が広がっているのでしょうか、、、楽しみでなりません。

●概要
日程|2022年10月29日(土)、10月30日(日)
会場|岩淵水門から勝鬨橋まで隅田川全長23.5km
出演|切腹ピストルズ
参加費|無料(アクセシビリティプログラムのみ要事前予約)

アクセシビリティプログラム作品鑑賞会
日時|2022年10月30日(日)
会場|両国リバーテラス
出演|切腹ピストルズ

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遊覧体験「渡し」プログラム

一日目 「言葉の川を旅する」

詩人・高橋久美子、ラッパーGOMESSと巡る隅田川上流部の旅。
隅田川上流に位置する千住大橋は、1594年隅田川に最初に架けられた橋で、そのおよそ100年後に松尾芭蕉が「奥の細道」をはじめた旅立ちの場所としても有名です。
そんな縁もあってか、荒川区は俳句のまち宣言をしていて吟行が盛ん。そこで、隅田川で屋形船に揺られながら、講師に高橋久美子とGOMESSを招いてラップや詩を船上で創作してみます。水にたゆたいながら読む歌は、いつもと違うイマジネーション&インスピレーションを与えてくれることでしょう。

●概要
日程|2022年10月29日(土)
会場|船清(屋形船)
出演|高橋久美子、GOMESS、ikoma(MC)
時間・場所|14:00 東尾久船着場集合[〒116-0012 東京都荒川区東尾久7丁目1−1]
14:25 東尾久船着場乗船 – 16:00 入舟船着場下船
参加費|4,000円(要事前予約)/学割あり

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二日目 「ひと雫の私であり続けるために」

アーティスト・コムアイと巡る隅田川下流部の旅。
流れる水のおよそ2/3は、流域のポンプ場から排出される下水処理水である隅田川。網の目に張り巡らされたライフライン水ネットワークの出口に位置する川の上で、自らの住む街を巡りゆく水と、自身の身体を巡りゆく水との関係性について皆で深く考える対話を試みます。
人が生命を維持するのに必要不可欠な「水」。多彩な水のスペシャリストを招いて、個の身体を起点に川という公を見つめ直し、地域の生命循環について考えてみます。

●概要
日程|2022年10月30日(日)
出演|コムアイ ほか 水の専門家をお招きします
会場|あみ清(屋形船)
時間・場所|12:30 吾妻橋船着場集合[〒130-0001 東京都墨田区吾妻橋1丁目23]
12:50 吾妻橋船着場乗船 – 15:00 明石町船着場下船
参加費|4,000円(要事前予約)/学割あり

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マーケット「河岸」プログラム

東京の市場のはじまりとされている、江戸時代の魚の卸売り市場「魚河岸」からとって「河岸」。
普段、隅田川界隈で商いをされている地元の方々が出店する、この日限りのマーケット=河岸を隅田川沿いのテラス、公園、団地、堤防などあちらこちらで開催します。
水辺を鮮やかに彩る個性豊かなマーケットに、ぜひふらっと立ち寄って楽しんでいただけたら嬉しいです。
※参加団体は順次発表します!

◆開催概要

タイトル|隅田川道中
日時|2022年10月29日(土)、10月30日(日)
会場|隅田川全長23.5km
参加費|「道中」「河岸」無料 /「渡し」有料・要事前予約
主催|NPO法人トッピングイースト
後援(予定)|関東地方整備局荒川下流河川事務所、東京都建設局河川部、中央区、台東区、墨田区、 江東区、北区、足立区、公益財団法人東京都公園協会、一般社団法人東京北区観光協会
認定|すみゆめネットワーク企画
助成|すみだ文化芸術活動助成
広報協力|RAC(NPO法人川に学ぶ体験活動協議会)

◆「ready for」にてクラウドファンディング・スタート!

タイトル:舞台は隅田川全長23.5km!誰も見た事のない景色を一緒に作りたい
日時2022年8月25日(水)〜10月10日(月・祝 )
目標金額:1,500,000円

自主企画として実施するこの「隅田川道中」を盛り上げていくべく、クラウドファンディングを実施します。リター ンには、江戸文字勘亭流オリジナル「手ぬぐい」や「半纏」、乗船しながら切腹ピストルズを応援できる船遊び、など盛りだくさん。ぜひこの新たな祭りの開催に、ご支援をよろしくお願いいたします。

●プロジェクトページ:https://readyfor.jp/projects/sumidagawadouchu



問合せ先|NPO法人トッピングイースト
080-9671-7507(平日 11:00〜18:00)
E-Mail:info@toppingeast.com

  • 切腹ピストルズ/せっぷくぴすとるず、又の名を江戸一番隊

    全国に隊員二十数名、鉦・三味線・笛・太鼓での神出鬼没の路上演奏を得意とし、町・村おこし、祭、ライブハウス、フェス、デモ、神社仏閣奉納演奏、小学校から介護施設まで、あらゆる場所に現る。地方探索・民俗の研究、農、工商(雪駄・がまぐち・野良着・大工・意匠)、寺子屋、寄席、尺八指導など、隊員各々が展開。人呼んで「江戸時代へ導く装置」、自称「ニホンオオカミの残党」。愛用の袢纏は新潟小千谷片貝の老舗・紺仁製。大紋は丸一。判じ絵は矢鎌志(やかまし)。出囃子は「一丁入り」。
2018年のNYタイムズスクエア、2022年のドバイ万博、シカゴ公演での演奏も話題となった。また近年の豊田利晃監督の映画音楽の提供は好評を得ている。

  • 高橋久美子(作家、作詞家、詩人)

    1982年愛媛県生まれ。音楽活動を経て文筆家に。詩や、小説、エッセイの執筆の他に、詩の朗読や、絵本の翻訳、アーティストへの歌詞提供も多数。近著に、エッセイ集「一生のお願い」、小説集「ぐるり」(共に筑摩書房)、詩画集「今夜 凶暴だから わたし」(ミシマ社)など。

  • GOMESS

    1994年9月4日生まれ 、静岡県出身。第2回高校生ラップ選手権準優勝を機に“自閉症と共に生きるラッパー”として注目を集め、自身の生き様を歌った楽曲「人間失格」、「LIFE」は見る者に衝撃を与えた。以降、NHK「おはよう日本」や「ハートネットTV」で特集を組まれるなど、独特の思想、ライフスタイルが様々なメディアで取り上げられていく。また、中原中也の詩「盲目の秋」を朗読カバーした楽曲は中原中也記念館に展示されたりとポエトリーリーディングでも才能を発揮する。2015年、民謡を唄う朝倉さやとのコラボ楽曲「River Boat Song」を収録したアルバム「River Boat Song -FutureTrax-」が第57回日本レコード大賞企画賞を受賞。同年よりSEKAI NO OWARI主催のライヴイベントに4年連続で出演。2018年、Aqua Timezの楽曲「えにし」に客演参加。2019年、東海テレビの公共キャンペーンCM「見えない障害と生きる。」に楽曲提供&出演し、AACゴールドやギャラクシー賞をはじめ数多くの広告賞を受賞。そして2020年には、山中拓也(THE ORAL CIGARETTES)らと共にプロジェクトバンド・YGNT special collectiveに参加するなど、ジャンルや体裁に収まらない多種多様な表現を繰り返し、唯一無二の存在として“生きる言葉“を吐き続けている。

  • ikoma

    イベントレーベル「胎動LABEL」主宰。
    渋谷のラジオ FM 87.6Mhz ポエトリーリーディング専門番組「渋谷のポエトリーラジオ」パーソナリティー。

  • コムアイ(Kom_I)

    声や身体表現を主とするアーティスト。日本の郷土芸能や北インドの古典音楽に影響を受けている。主な作品に、屋久島からインスピレーションを得てオオルタイチと制作したアルバム『YAKUSHIMA TREASURE』や、奈良県明日香村の石舞台古墳でのパフォーマンス『石室古墳に巣ごもる夢』、東京都現代美術館でのクリスチャン・マークレーのグラフィック・スコア『No!』のソロパフォーマンスなど。水にまつわる課題を学び広告する部活動『HYPE FREE WATER』をビジュアルアーティストの村田実莉と立ち上げる。NHK『雨の日』、Netflix『Followers』などに出演し、俳優としても活動する。音楽ユニット・水曜日のカンパネラの初代ボーカル。