• join

<二次募集>2017年度 「ほくさい音楽博」
プログラムC:ガムラン(楽器・舞踊)参加小学生募集!

「ほくさい音楽博」は、世界に名を轟かせた葛飾北斎への尊敬の念を込めて、北斎の生誕地でもある墨田区周辺地域の子供達に、世界中の響きの美しい楽器に触れてもらい、その歴史を学び、練習を重ね、発表会を行っていく音楽プログラムです。

10月1日(日)―22日(日)まで、参加小学生の募集を実施いたしました。プログラムC:ガムラン(楽器)、(舞踊)にて、定員に空きがあるため、二次募集を行っています!

ガムランはインドネシアに広く伝わる打楽器のアンサンブルです。今回の「ほくさい音楽博」では、バリ島のガムラン(楽器・舞踊)を子供たちに体験してもらいます。バリ島のガムランは日本のお神楽のような存在で舞踊や演劇と音楽が一体となって繰り広げられます。アンサンブルは大きい鉄琴や中国の銅鑼のようなものなど、複数の打楽器で構成されています。西洋音楽のオーケストラのような指揮者は存在せず、音で仲間とコミュニケーションをとりながら、アンサンブルを作り上げて行きます。音を介したコミュニケーションの楽しさ、そして異国の音階に包まれる不思議な感覚を体験してみませんか? みなさまのご応募お待ちしております。

※なお、プログラムA:スティールパン(低・高学年)、プログラムB:義太夫の募集は終了しました。

プログラムC:ガムラン(楽器)
プログラムC:ガムラン(舞踊)

募集人数 楽器(ガムラン)15名 (舞踊) 11名 (申込先着順)

対象   小学生(事前申込)
料金   5000円(発表会当日の衣装代、貸衣装代含む)

練習日程 各日 10:00-12:30(全6回) 
1)2018年1月7日(日)
2)1月14日(日)
3)1月21日(日)
4)1月28日(日)
5)2月4日(日)
6)2月11日(日)

練習会場 
さくら橋コミュニティセンター [東京都墨田区向島2-3-8]

発表日程   2018年2月18日(日)
発表会場  回向院 [東京都墨田区両国2-8-10] ほか周辺会場

応募方法  申込先着順/定員に達し次第受付終了。
ページ内、後方の二次募集申込フォームより応募。

講師
鳥居 誠(ガムラン)
ニョマン・スダルサナ(舞踊)


\みんなの疑問にお答えします!「ほくさい音楽博」公募プログラム Q&A ガムラン編/

Q1 楽譜が読めないのですが・・・。
ガムランは基本的に楽譜はなく、たたく場所やテンポを覚えるような形で、何回か繰り返せば比較的簡単に覚えられ、すぐに楽しく奏でられます。

Q2 踊りの経験がないのですが・・・
踊りの経験がなくても大丈夫です。男の子も女の子も一緒にできる踊りで、バリ島で代々伝統舞踊を継承してきた踊りの名手の先生が、直接指導をしてくださいます。子供たちの一生ものの経験になるでしょう!


♪バリ島のガムランってこんな音楽♪

<今年のプログラムについて教えて!「ほくさい音楽博」講師インタビュー>
プログラムC:ガムラン講師 鳥居誠さん

申込フォーム

申込先着順/定員に達し次第受付終了  
以下フォームまたはURL(https://goo.gl/forms/zhOClkZmSEkFVTJE2)より必要事項ご記入上、お申込みください。
フォーム入力後、確認のため自動返信メールが届きます。自動返信メール到着後、3日以内に事務局より受付の可否についてご連絡いたします。

注意事項

※発表会は2018(平成30)年2月18日(日)となります。発表会の時間割は改めてお知らせします。
※「ほくさい音楽博」の他プログラム(スティールパン・義太夫)に同時に申込むことはできません。
※全ての練習日及び発表会当日に参加できる方を対象とします。
※本事業に関わる広報等の活動に協力できる方を対象とします。
(報道・記録・広報を目的とした取材・撮影への協力。および本事業が認める媒体への限定的個人情報および写真・映像の掲載)
※参加費は、受付メールに記載された期日迄にお支払いください(銀行振込)。
※途中辞退による返金はできません。
※いただいた個人情報はトッピングイーストのお知らせやご連絡にのみ利用し、厳重に管理します。
※本プログラムは変更になる場合があります。

お問い合わせ
特定非営利活動法人 トッピングイースト
電話: 080-9671-7507(11:00-18:00 不定休)
email: info@toppingeast.com
住所: 〒130-0004 東京都墨田区本所2-10-7 1階

  • 鳥居 誠(ガムラン / 楽器)

    1958年山田流鳥居家の次男として東京で生まれる。幼少より山田流箏曲はじめ南インドのムリダンガム、長唄三味線、琴古流尺八を習得。東京芸術大学邦楽科に琴古流尺八で入学。同大学院卒。在学中にバリ島にてガムランと出会い、その後は日本初のバリガムラン演奏グループの発足に貢献。レコード会社の制作ディレクター等を経て、現在はガムラン演奏・企画&フリーの企画・制作プロデューサーとして活動している。ガムラン・グループ"GSP Tokyo"代表。
    2017年度実施インタビュー:鳥居誠

  • ニョマン・スダルサナ(ガムラン/舞踊)

    1966年バトゥアンで生まれる。有名な踊り手であった祖父・父のもと、幼少より伝統舞踊を学び、宗教儀式などで演奏と舞踊に参加する一方、バトゥアン様式の伝統絵画も学び、デンパサールのウダヤナ大学で絵画、デザインを学んだ総合芸術家。現在千葉県在住、日本のガムラングループなどにも多数参加。