• join
  • share

今年のプログラムについて教えて!
「ほくさい音楽博」講師インタビュー
プログラムA:スティールパン講師 原田芳宏さん

10/22(日)まで募集している2017年度「ほくさい音楽博」の参加小学生公募プログラム。
今年の小学生募集はトリニダード・トバゴで生まれた「スティールパン」、声を使った日本の伝統芸能「義太夫」、独特なリズムと音階が特徴的なインドネシアの伝統芸能「ガムラン」の3プログラム。(詳細・申込はこちら

それぞれどんな楽器や音楽なのか?その魅力やどんな演目をやるかなど、講師の方々に、インタビューしました!
第一弾は トリニダード・トバゴで生まれた「スティールパン」の講師をしていただく、原田芳宏さんです。まずは、原田さんのプロフィールをご紹介します。



<原田 芳宏>
1994年にスティールパン奏者としてバンド「PAN CAKE」を結成しメジャーデビュー。96年単身トリニダード・トバゴに渡り日本人初の現地オーケストラ・メンバーとして《PANORAMA》の決勝までを経験する。2004年、Panorama Steel Orchestraファーストアルバムを発表。2015年には第1回スティールパン世界大会に60名で渡航し参加。現地で熱狂的な支持を得て、世界第9位入賞の栄冠を勝ち取る。音楽を通して表現し求める事は「本質的に美しいものを作ること。ファンタジーが全て。それは一瞬で消えてしまう。」


ではさっそく、「スティールパン」について聞いてみましょう!

Q1 スティールパンってどんな楽器?

ドラム缶で作られた楽器です。ドレミファソラシドなど音階があります。日本から見ると地球の反対側、カリブ海の南国トリニダード・トバゴで生まれた楽器です。

Q2 原田さんがスティールパンを始めたきっかけは?

アメリカのニューヨークで実際の音を聴いて、「これだ!」と啓示を受けて始めました。ニューヨークにはトリニダード・トバゴはもちろん、中南米の移民の人達がたくさんいて、音楽に溢れています。

Q3 スティールパンの魅力は?

たった一人で演奏したら「美しい天国」、みんなで演奏したら「熱狂の天国」。どんな時でもそこが幸せになる天国の音色。そしてこの楽器は老若男女、上手い下手、プロとアマチュア、全ての人が一緒に音楽ができる楽器です。

動画:原田さん率いるPanorama Steel Orchestraの演奏の様子
(2015年 第1回スティールパン世界大会にて)

Q4 今回はどんな演目をやりますか?

スティールパンが生まれた国トリニダードのシンプルな民謡と、私が「ほくさい音楽博」をイメージして書いた謂わば日本の曲をやる予定です。両方に触れる事で感性を広げていきたいです。

Q5 練習〜発表を通じて子供たちに伝えたい・教えたいことは?

この面白い楽器を使って、皆で音を出して楽しむという事を体験し、同時に音楽の気持ちよさや練習の大切さも学んでいけたらいいなと思っています。発表会向けだけの練習というより、子供たちの心に残る経験にしたいですね。


原田さん、インタビューにお答えいただき、ありがとうございました。
プロやアマチュアなど関係なく、楽しめる「天国の音色」を持ったスティールパン、子供たちはどんな「天国の音色」を響かせてくれるのでしょうか。今からとても楽しみです。
今年のスティールパンは昨年から大幅に定員を増やして募集しています。ぜひ、この機会に体験してみませんか?皆さまのご応募をお待ちしております。