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<終了>2018年度 「ほくさい音楽博」 参加小学生募集!

2018年度「ほくさい音楽博」参加小学生募集開始!

受付を終了しました。ご応募ありがとうございました。
現在、ガムラン(楽器・舞踊)プログラムの定員に空きがあるため、募集期間を12月25日まで延長しています!(申込先着順/定員に達し次第受付終了)
詳しくはこちらをクリックしてください。

「ほくさい音楽博」は、世界に名を轟かせた葛飾北斎への尊敬の念を込めて、北斎の生誕地でもある墨田区周辺地域の子供たちに、世界中の響きの美しい楽器に触れてもらい、その歴史を学び、練習を重ね、発表会を行っていく音楽プログラムです。

今年度の募集プログラムは、これまでの「スティールパン」「義太夫」「ガムラン」に加え「和楽器」が登場!
楽譜が読めなくても、音楽の授業が苦手でも大丈夫。
「ほくさい音楽博」でしか教わることのできないオリジナルのプログラム内容と、魅力ある講師のみなさんが、きっと子供たちの発見やワクワクを引き出してくれます。
たくさんのご応募をお待ちしております!(*区外からのお申し込みも可能です)

練習日程 2018年11月23日(金・祝)~2019年2月9日(土)※詳細は各プログラム情報を参照
練習会場 トッピングイースト[東京都墨田区本所2-10-7 1階]、さくら橋コミュニティセンター[東京都墨田区向島2-3-8]
対象   小学生(事前申込)
料金   5000円(発表会当日の衣装代、貸衣装代含む)
※プログラムB・Cの足袋は各自でご用意ください。
応募締め切り   2018年10月14日(日)
申込多数の場合は、抽選となります。
[抽選結果発表:10月21日(日)までにメールにて結果をお知らせいたします]
※info@toppingeast.com,toppingeast@gmail.comからのメールが受信できるように設定してください。
応募フォーム   ページ内、後方またはURL(http://ur2.link/LrDh)より必要事項ご記入の上、ご応募ください。
発表日程   2019年2月10日(日)
発表会場  回向院 [東京都墨田区両国2-8-10] ほか周辺会場

プログラムA スティールパン

キラキラしたドラム缶の音!「スティールパン」で合奏しよう!

スティールパン

地球の裏側にある、カリブ海に浮かぶ小さな島トリニダード・トバゴで生まれたドラム缶楽器「スティールパン」。現地では、それぞれの村にチームがあり、パンヤードと呼ばれる練習場で小さな子供からお年寄りまで誰もが演奏を楽しんでいます。遠いカリブ海の風と匂いを、キラキラした音から感じてみよう!日本を代表するスティールパン奏者の原田芳宏さんが教えてくれます。

【定員】低・高学年15名ずつ
【練習日程】2018年11月23日(金・祝)、12月2日(日)、12月9日(日)、2019年1月6日(日)、1月20日(日)、2月3日(日)
各日:低学年/09:30-10:30、高学年/11:00-12:00(全6回)
【練習会場】トッピングイースト
【講師】原田芳宏

プログラムB 義太夫

江戸時代にタイムスリップ!「義太夫」で大声出しちゃおう!

義太夫

300年の歴史を持つ日本の伝統芸能・義太夫は歌舞伎や文楽の音楽としても知られています。お腹から声を出して、物語を節(メロディ)に乗せて語る気持ちよさは格別です。恥ずかしがり屋の子供達でも大丈夫。女流義太夫の竹本京之助さんと鶴澤弥々さんの楽しい指導は、自然と声を出す楽しさを教えてくれます。発表会では義太夫特有の衣装も着て舞台に臨みます。

【定員】継続:10名(対象:昨年度参加者/受付終了) 新規:5名
【練習日程】①2018年11月25日(日)、②12月16日(日)、③12月23日(日・祝)、④2019年1月13日(日)、⑤1月27日(日)、⑥2月3日(日)
①〜③13:30-15:30/④〜⑥10:00-12:00(全6回)
【練習会場】トッピングイースト
【講師】竹本京之助、鶴澤弥々

プログラムC 和楽器

ポンポン!ドン!日本の打楽器を打って五人囃子になっちゃおう!

写真

日本の音楽には欠かせない囃子(はやし)。雛人形でおなじみの五人囃子も少年楽士たちが鼓や笛を演奏しています。小鼓(こつづみ)、大鼓(おおつづみ)など打楽器を中心に奏でられる歌舞伎の音楽・歌舞伎囃子は「伝統音楽って堅苦しそう」と言うような先入観がひっくり返るほど自由で、楽しさに溢れています。鼓から三味線、歌までこなすスーパープレイヤー・望月太左衛さんの指導で和楽器の多彩な魅力を体験しましょう。(※参加する子供達の年齢に合わせて笛や謡、三味線の指導もあります)

【定員】10名
【練習日程】2018年11月25日(日)、12月16日(日)、12月23日(日・祝)、2019年1月13日(日)、1月27日(日)、2月3日(日)
各日10:00-12:00(全6回)
【練習会場】トッピングイースト
【講師】望月太左衛

プログラムD ガムラン

不思議な音のうず、インドネシアの「ガムラン」を体験してみよう!

1万3千もの島々からなる東南アジアのインドネシアで生まれた音楽「ガムラン」。とっても不思議な魅力をもつこの音楽と踊りは、世界中の人々に愛されています。たくさんの種類の楽器と、男の子でも女の子でも一緒にできる踊りが合わさってひとつの物語を作ります。本物のガムランを体験してみましょう。

【定員】楽器:15名/舞踏:10名
【練習日程】2019年1月6日(日)、1月13日(日)、1月27日(日)、2月3日(日) 、2月9日(土)
各日10:00-12:30(全5回)
【練習会場】さくら橋コミュニティセンター
【講師】鳥居誠

応募フォーム

以下フォームまたはURL(http://ur2.link/LrDh)より
必要事項ご記入の上、ご応募ください。

注意事項
※全プログラムとも発表会は2019年2月10日(日)となります。発表会の時間割は改めてお知らせします。
※お一人1プログラムまでの参加とさせていただきます。
※全ての練習日及び発表会当日に参加できる方を対象とします。
※本事業に関わる広報等の活動に協力できる方を対象とします。(報道・記録・広報を目的とした取材・撮影への協力。および本事業が認める媒体への限定的個人情報および写真・映像の掲載)
※参加費は、抽選結果メールに記載された期日までにお支払いください。(銀行振込)
※途中辞退による返金はできません。
※いただいた個人情報はトッピングイーストのお知らせやご連絡にのみ利用し、厳重に管理します。
※本プログラムは変更になる場合があります。

お問い合わせ

NPO法人 トッピングイースト
〒130-0004 東京都墨田区本所2-10-7 1階
info@toppingeast.com
080-9671-7507(11:00-18:00 不定休)

  • 原田 芳宏(スティールパン)

    1994年にスティールパン奏者としてバンド「PAN CAKE」でメジャーデヴュー。96年、単身本場トリニダード・トバゴに渡り、日本人初の現地オーケストラのメンバーとなりスティールパン大会”PANORAMA”の決勝まで出演。2004年、PANORAMA STEEL ORCHESTRAファーストアルバムを発表。2015年には第1回スティールパン世界大会”ICP”にアジア代表として招聘され、日本から60名で渡航し参加。現地で熱狂的な話題となり世界第9位入賞の栄冠を勝ち取る。リーダーアルバム22作品。スティールパンで一瞬のファンタジーを捉えて音を奏でる。

    2017度実施インタビュー:原田 芳宏

  • 竹本 京之助(義太夫)

    東京都出身。2004年竹本駒之助に入門。2006年十月国立演芸場にて初舞台。2015年3月義太夫協会新人奨励賞受賞。定例公演『女流義太夫演奏会』、若手演奏会等出演。文化庁「文化芸術による子供育成事業」やアーツカウンシル東京主催事業などに参加。
    2022年4月国立劇場主催『明日をになう新進の舞踊・邦楽鑑賞会』出演。

    2017度実施インタビュー:竹本京之助

  • 鶴澤 弥々(義太夫三味線)

    2002年、竹本弥乃太夫に入門。2006年国立演芸場にて初舞台。2015年義太夫協会新人奨励賞受賞。文化庁「文化芸術による子供育成事業」やアーツカウンシル東京主催事業などに参加。
    2022年国立劇場主催『明日をになう新進の舞踊・邦楽鑑賞会』出演。

  • 望月 太左衛(和楽器)

    重要無形文化財・長唄(総合認定)保持者。東京藝術大学にて博士号(音楽)取得。250年前より続く歌舞伎囃子望月流宗家家元である父・十代目望月太左衛門に幼少より師事。「伝統芸能教場・鼓樂庵」を主宰。特定非営利活動法人日本音楽囃子文化研究会理事長を兼任し、世界遺産・京都平等院、滋賀県坂本日吉大社はじめ全国で邦楽の普及・啓蒙活動を続ける一方、20年以上都内幼稚園での「おはやしの会」を継続するなど邦楽教育に力を注いでいる。
    またアメリカ、ドイツ、イタリア、スロベニア、オーストリア等、海外における演奏及び東洋思想「陰陽論」を基とした『間について』の博士論文発表、講演と活動範囲を拡大している。

  • 鳥居 誠(ガムラン / 楽器)

    1958年山田流鳥居家の次男として東京で生まれる。幼少より山田流箏曲はじめ南インドのムリダンガム、長唄三味線、琴古流尺八を習得。東京芸術大学邦楽科に琴古流尺八で入学。同大学院卒。在学中にバリ島にてガムランと出会い、その後は日本初のバリガムラン演奏グループの発足に貢献。レコード会社の制作ディレクター等を経て、現在はガムラン演奏・企画&フリーの企画・制作プロデューサーとして活動している。ガムラン・グループ"GSP Tokyo"代表。
    2017年度実施インタビュー:鳥居誠